東京新潟県人会とは
東京新潟県人会は1880年(明治13年)、新発田市出身の大倉喜八郎氏が郷土出身の同志と語らい、北陸親睦会を発足させたのが機縁となり、1910年(明治43年)に設立されました。初代会長は大倉喜八郎氏、御子息の大倉喜七郎氏が第二代会長となり、以来官界、財界等を通じ在京新潟県人の代表的な有識者が会長となっております。
当会の目的は、会員の親睦を図り地区県人会・郷人会との連携を密にして会員相互の福祉の増進と新潟県の発展に寄与することです。このため「郷土愛でつながる人の和」「友愛と協調」「ふるさとへの架け橋」の三理念を掲げ、これまで全会員が故郷新潟県のため浄財と汗を捧げてまいりました。
在京の会員と故郷新潟の方々との親睦行事として毎年開催される新年祝賀会と納涼大会は、毎回800名前後が参加して盛大に行われます。
なお、幹部役員の平均年齢は75歳を超え、どのように次世代にバトンタッチしていくかが大きな課題となっており、この解決の糸口として、若年層の会員の増加を図り新しい組織作りをしていく動きもあります。
県人会の理念
県人会の事業内容
01
会報の発行 月刊誌「新潟縣人」を発行
02
同好会の活動(既成の同好会:おけさクラブ、旅クラブ、及び歌声クラブ)
03
首都圏内の地区県人会、郷人会との連携
04
財団法人東京新潟県人会館の実施する文化芸術振興施策に対する奉仕活動
05
その他県人会の目的を達成するために必要な事項
県人会の主な行事
新年祝賀会(毎年1月開催)
納涼まつり(毎年7月開催)
芸能大会(毎年10月開催)
作品展(毎年10月開催)
文化講演会(年2回開催)
常任委員会(総務・財務・文化・組織・広報・女性の6委員会)の会議がそれぞれの委員会ごとにほぼ毎月行われている。
その他、東京新潟県人会が主催する講演、イベント、役員による奉仕活動も行っている。