小林 保廣(前会長)
Q.1 どのような活動をされていますか(個人)
2014年から第11代目の会長を拝命しました(2024年退任)。
23歳で起業しましたが、仕事を取らないと会社は存続しないため必死で営業に飛び回りました。当時、信濃町にあった東京新潟県人会館を訪れ、事務局のおばちゃんに薦められて入会しました。そのきっかけで自分の仕事の範疇も大きく広がりました。以来、半世紀を超え東京新潟県人会に在籍し、故郷新潟に対しどんなご恩返しができるかを考え行動してまいりました。
郷土新潟の出身者が年齢性別に関係なく寄り添える団体として、会のあるべく方向を常に考えております。
Q.2 県人会の活動内容はどんなものですか(県人会)
設立は1910年ですから、110周年を迎えた歴史ある団体です。
1月の新年祝賀会、7月の納涼大会があります。都内のホテルで800人規模の大きなイベントです。他に芸能大会、作品展、うえの夏まつりへのパレードの参加もあります。うえの夏まつりは総勢100名規模が御徒町~上野間の大通りを佐渡おけさで登場します。会館のホールで卓話の会、各種講演などの催しを毎月行っております。
更に県人会の活動だけに留まらず、地区県人会・郷人会・同窓会・同好会など130の団体がそれぞれ活動しております。
Q.3 県人会に入会を考えておられる方へのメッセージ
郷土新潟の出身者もしくは新潟に関係の深い方の参加をお待ちしております。関心をお持ちの方にはぜひご入会をお勧めいたします。
Q.4 これからの県人会はどう進めていきたいですか?
会員の平均年齢がどんどん上がっています。次世代につなげるため、若い年齢層のの会員を増やしていきたいです。多くの方が入会したくなるようなイベントを考えております。新潟と東京を直接橋渡し出来るような組織づくりをしていきたいと思っています。
Q.1 どのような活動をされていますか(個人)
25年くらい前に新潟大学の先輩である駒村正樹さん(現名誉会員)から勧められて文化委員になりました。駒村さんのご縁で文化講演会に作家の野坂昭如さんをお呼びして、約80人位参加者があり大盛会となりました。その後、村松高校先輩の佐伯益一さんの勧めで広報委員会に入り今日に至っています。
Q.2 県人会の活動内容はどんなものですか(県人会)
6年くらい前に広報委員長を拝命し2018年に県人会副会長(事務局・広報担当)と財団業務執行理事に就任してそれぞれの運営について寄与してきました。県人会広報誌を毎月欠かさず刊行し、県人会と会員の間を結ぶ重要な役割を果たしています。高齢化社会を迎えてこれから今まで以上に会員数の減少が見込まれます。県人会をどうやって維持するか日夜考慮しています。
Q.3 県人会に入会を考えておられる方へのメッセージ
県人会は自己のネットワークを広げる良いチャンスの場と考えています。人との関わりを増やすことは長い人生で大切な事です。若い方とお話しできる事は我々にとっても嬉しいことです。
Q.4 これからの県人会はどう進めていきたいですか?
年功序列による人事は廃止すべきです。県人会を大切にして発展を期する同志が欲しいです。それには如何に広範囲の年代の会員増加を進めるかにかかっています。ウェブ活用にも大いに期待しています。
鈴木 輝雄(副会長)
清水 好美(事務局長)
Q.1 どのような活動をされていますか(個人)
私は新潟県出身ではありませんが、事務局を仰せつかってはや5年、首都圏の個人会員だけでなく企業との対応、同様に新潟の企業や市町村の連絡、ホール会議室対応など各種対応を行っています。
充実すぎる日々を送っています!
Q.2 県人会の活動内容はどんなものですか(県人会)
コロナの関係で大きなイベントは2020年から中止・延期となっていますが、2階ホールでの各種イベントを開催しています。
卓話の時間、著名人をお呼びしての講談、作品展などがその一例です。最近は落語会も開催しています。
Q.3 県人会に入会を考えておられる方へのメッセージ
若い方の比率が少ないため、若い方の入会は大歓迎です。
私も新潟出身ではなかったですが、おかげさまで新潟県のことが良く分かるようになりました
Q.4 これからの県人会はどう進めていきたいですか?
楽しく居心地の良い会に。入会して良かったと言える会、今はコロナでイベントは自粛していますが、特典一杯の会にして下さいとお願いしています。