タグ:NIIGATA GALLERY
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村上市の山熊田地区・雷地区に古くから大切に受け継がれてきた「しな布(しな織)」は、沖縄の芭蕉布、静岡の葛布と並んで日本三大古代布と称され、平成17 年には「羽越しな布」として国の伝統的工芸品に指定されました。悠久のと…
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三富與一(1889~1968)西蒲原郡樋曽に生まれる。1912年県庁に奉職。知事の似顔絵を画いたところ、本格的に画家になることを勧められた。1916年退職し画家を志して上京。中村不折(帝画芸術院会員、太平洋会会員)の…
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宮柊二(1912~1986)氏は、大正元年8月23日、北魚沼郡堀之内町(現・魚沼市)で生まれる。1925年に旧・長岡中学に入学。在校中より相馬御風に師事、歌を詠む。1932年上京。北原白秋の門下生となり、戦後、194…
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小川未明(1882~1961)本名健作。
上越市幸町に生まれる。高田中学(現高田高校)を経て、早稲田大学英文科を卒業。坪内逍遥の指導を受ける。親友に相馬御風が居る。卒業後早稲田文学社に入り、島村抱月の指導のもとに「…
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山岡荘八(1907~1978)氏は、明治40年、北魚沼郡小出町(現・魚沼市)で生まれる。昭和13年(1938)「サンデー毎日大衆文芸」入賞で作家デビュー。数々の歴史小説で、日本中の読者に愛された「国民作家」。
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三浦小平二(1933〜2006)は佐渡郡相川(現・佐渡市)に、無名異焼窯元・三浦小平の長男として生まれる。祖父は三代三浦常山。1951年東京藝術大学美術学部彫刻科に入学。平櫛田中に学ぶ。陶磁器研究会を作り、加藤土師萌…
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東京八重洲 尾台榕堂の碑
尾台榕堂(1799 ~ 1870)は、幕末の江戸にて、町医者をしながら漢方医学の道で大きな実績を残した名医。寛成11 年、中魚沼郡中条村(現・十日町市)で生れる。文化11 年(18…
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渡邉邸は初代が定住してから約350 年が経つ。幾度かの火災後、文化17年(1817年)に再建されたのが現在の主家。初代の渡邉儀右エ門善高は、松平大和守直矩の家臣で郡奉行をしていたが藩主が姫路へ国替えの時、家督を嗣子に…
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諸橋轍次氏(1883~1982)。本誌『新潟県人』の題字により私達には身近な存在ではあるが、ここに改めて経歴略記。諸橋氏は、明治16年6月4日、南蒲原郡庭月村(現・三条市)に生まれる。漢学者。昭和35年(1960)大…
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日本の代表的なきもの織物産地・十日町。その起源は、弥生時代の遺跡からの紡錘車(糸を巻き取る道具)の発見などから、二千有余年前まで遡るという。時代は下って江戸時代。越後妻有では、苧麻(ちょま)を原料とする「越後縮」が盛…
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-からだと心の豆知識-
「目薬使用時は瞬きをしないで」
目薬は医療用語で「点眼薬」と呼ばれ、…
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大河津分水通水100周年によせて(1/3)
大河津分水は通水100周年を迎えます。
良…
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ふるさとの暮らし 日本の原風景
生活の中に美を求める心を養う 版画村運動(1/2)
リポート…
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出掛けよう!!
及川 恒夫(総務委員長・東京白根会会長)
コロナ禍を避けるため「不要不…
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鮭・酒・情 三さけの恵み
ふるさと村上を想う 伊槻紀子(東京村上市郷友会)
「ほら、持って…
会の活動報告
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2022-4-8
えちご妙高会 オンライン形式交流会(1/2)
豊田 寛(えちご妙高会会長)
えちご妙高会の…
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2022-2-23
東京新潟県人会館 竣工祝賀会(1/2)
ふれあいふるさと館 竣工1周年
日時:令和3年12月…
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2021-3-6
第33回 文化講演会(主催:文化委員会)
「拉致問題の解決に向けて」
拉致被害者の立場から 講師…
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2020-12-7
竣工式 動画
2020年12月6日(日)、東京新潟県人会館(ふれあいふるさと館)竣…
クローズアップ
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2022-5-29
ふれあいふるさと館(9階サロン)
憩う・語らう・鑑賞する
ゆったりソファーに美しい[キルト…
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2022-1-26
中田 瑞穂と「中田みづほ画集」
日本の脳神経外科の基礎を確立した医師
中田先生は島根県津和…
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2022-1-13
棚田の里を後にして
恵まれた郵政生活50年
元東京中央郵便局長で、瑞宝中綬賞受章の叙勲の小…
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2021-12-13
日本一の米どころ 新潟のお米紹介 第一部
コシヒカリ!
うま味と粘りが魅力の新潟…
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2021-10-12
田中角栄先生と船田中の秘書官としての私のかかわり(政界裏話)
2020年1月14日
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