第25回「東京津川会」総会・懇親会

2019年10月27日(日)、東京ガーデンパレスにて午前11時40分より開催。
 冒頭、神田一秋阿賀町長より台風19号による被害等を詳細にわたり説明された。曽山孝一県人会副会長の挨拶の中でも、NHKのニュースで麒麟山酒造の被害が放映された旨も話されていた。澤野修新潟県議会議員からのメッセージの中にも被害の内容が記されていた。

 今回の台風は次から次と発生し、関東から東北にかけて各地に甚大な被害を与えた。阿賀野川は昭和33年、平成23年、それに今回の被害は忘れることができない自然災害である。

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし…」。鴨長明の『方丈記』の一節である。各地に大震災、大洪水、大飢饉が起き、人間の無常さを綴った文章である。

 赤城会長の挨拶の中で、「今回初めて中学校卒業生の方にも参加していただくことで声を掛けた。8名の同期生が参加、ぜひ東京津川会への参加を増やすためにも、各年代層の方々に声を掛けてほしい!」。 卒業以来、同部落の方と50年ぶりに再会された方もおられた。

 「こんな機会でないと会えないので参加して良かった。また来年も顔を出しますよ!」。互いに懐かしそうに語り合っていた。

 9月には都心近郊に居住の阿賀町郷人会の有志の方々がバスを連ねて古里を訪ね、地元阿賀町の方々と交流を深めて、まだ余韻が冷めやらぬ中で「東京津川会」の懇親会に90名の皆様と麒麟山酒造の斎藤吉平会長より提供された地酒を酌み交わしながら、テーブル毎に、 各々が聞き取れないほどの熱気を漂わせながら会場を盛り上げていた。

 「あっ」という間の3時間の会であったが、強く印象に残ったのは、津川を含め、鹿瀬、三川、上川の馴れ親しんだ一体感が溢れていたことだ。(2019年11月 記 古川 義範)

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