令和2年度東京三川会 総会・新年会

会の活動報告

 2月1日(土)に東京三川会の総会・新年会が御茶ノ水駅近くの東京ガーデンパレスに於いて、故郷三川や郷人会・県人会の参加者総勢82名が集い、寒い天候の中、盛大に開催された。

 総会は、午前11時より開かれ、一号議案の「令和元年度事業報告」から五号議案「役員改選」迄慎重審議の上、全て満場一致で承認された。

 正午からは新年会に入り、来賓を代表して3名の方が祝辞を述べられた。それぞれの方が、新潟県の現状を、詳細に報告された。特にふるさと納税の話に、みな真剣に聞きいっていた。乾杯の前に、石間出身斎藤明さんの詩吟『名槍日本号』が吟じられた。経験豊かで、声の張り艶のある音色に会場は静まりかえった。

 乾杯の後は、出席者同士の楽しい会話が、あちらこちらで飛び交った。 恒例の抽選会では、三原綱木名誉会長婦人の進行で大いに賑わった。
 宴も結びに近づき、記念撮影の後、副会長の万歳三唱と閉会挨拶で、再会を約束してお開きとなった。いつもながら、会の参加者の8割方が故郷の人で賑わうのは、とても郷人会らしい原点だと感じる。しかも2次会まで盛況とは羨ましい限りだ。

(2020年2月7日 記:阿賀町交流会 事務局長 田辺 幸雄)