鍛金[木目金]花瓶

暮らしのヒント

銅板を槌で叩いて立体的な銅器をつくる燕市の伝統工芸・鎚つい起き 銅器。
その[鍛金]技法の中でも難易度の高い[木目金](もくめかね)技法による花瓶。玉川宣夫(1942~)は、その木目金の第一人者で、2010年(平成22年)に人間国宝に認定されている。燕市産業史料館には、玉川宣夫コーナーが設けられている。(燕市産業史料館・資料提供)

鍛金[木目金]花瓶
(作・玉川宣夫・人間国宝[鍛金])

(会報誌:2019年08月)