日時:2021年11月28日(日)
ふれあいふるさと館(県人会館)
若波会主催による集い
若波会は昨年創立50周年を迎え、この間に佐渡民謡の普及活動に努めて来ました。又一昨年はNHK大河ドラマ〝いだてん”に佐渡おけさで出演させて頂き、大変貴重な経験と思い出を作る事が出来ました。
民謡は日本人の心、日本人の故郷と言われています。コロナ禍で日本の貴重な文化であり、代表的な民謡「佐渡おけさ」を担っている首都圏の各団体はイベントが中止となり、練習もままならず佐渡民謡から離れて行く人がいるとの事で、何とか関係者のモチベーションを高める手立ては無いものだろうかという思いでこの企画を実施しました。
東京湊木遣り愛好会
今回の企画のプロセスは①コロナ禍の中、故郷の民謡で元気になって頂きたい②首都圏に於いて味わえない故郷の民謡、民話、講演を楽しんで頂きたい③佐渡市から講師をお招きする事で故郷も首都圏との絆をさらに深めたい。このような思いで若波会が総力を挙げて取り組みました。当日はコロナ禍の影響を考慮し、参加者を80名と制限させて頂きましたが、大勢の方々に参加して頂き、故郷佐渡を思い出した良き日となりました。
若波会
若波会
あかね会
北本おけさ会
左:舞踊あかね会・住沢美智子さん 右:語り部「安寿と厨子王」岩見理奈さん
左:シンガーソングライターYAMATOさん
右:(歌)伊豆野泰弘さん(三味線)小鶴さん(尺八)高根さん
会場の様子①
会場の様子②
会場の様子③
(会報誌:2022年1月)