第35回新潟下越連合会総会・懇親会

会の活動報告

令和元年9月29日、東京ガーデンパレスにて、曇り空の中、新潟下越連合会の総会・懇親会が開催された。当会は35年前、「新潟県北会」として、横野寅夫名誉会長を中心に設立された。発足当初から数えて35年、今の名前に変更して17年が経つ。
 


横野名誉会長挨拶

第1部は星野守副会長の司会で総会開会となった。開会の挨拶を古川会長が、増税前のあわただしさを披露。続いて来賓のご祝辞を頂戴する。小林保廣東京新潟県人会々長代理・細井ミツ子副会長など三氏がそれぞれ、新潟愛たっぷりに挨拶をされた。
 


東京新潟県人会館 川村 敏夫理事長

 

来賓ご挨拶 細井ミツ子 新潟県人会副会長

名誉会長挨拶の順番になると列席者固唾をのんで舞台正面を注視。齢92歳だが、貫禄たっぷりの姿が壇上に立った時、会場は絶好調に達した。
 


乾杯:若井謙一副会長

乾杯のご発声を、いつも元気溌剌の若井謙一新潟県人会副会長が指名された。会との縁を思い出しながらのお話は、とても感動的だった。長く県人会活動をされている方の郷土愛が滲み出ていた。
 


新巻鮭当選者と記念写真

しばらく歓談が続き、午後1時過ぎからお待ちかね(?)の第2部が開宴となった。司会は、素人丸出しの田辺会計が担当。冷や汗ものだ。口開けは、キングレコード所属の「舞さくらさん」の歌謡ショー。お千代さんにひばりさんが登場。会場は一気に盛り上がる。第2部の半ば過ぎ、抽選会を行う。目当ては、吉池さんの北海道西別鮭水産場の新巻鮭だ。幸運な方と高橋会長の記念写真。羨ましい限りだ。その後、カラオケで最高潮に達した所でお開きの時間となった。
 
閉宴の挨拶は、小林広衛副会長から皆様に感謝を述べた。出席された多くの方が、来年の再会を誓い合ったようだ。
昨年は台風接近のため二次会が中止になったが、今年は出席者の半数以上が参加して、さらに楽しい懇親会は続いた。

(会計:田辺 幸雄 旧東蒲原郡 鹿瀬町出身 2019年10月5日 記)