蕗谷虹児展【レポート1】

会の活動報告

東京新潟県人会創立110 周年 新・県人会館竣工 記念
との出会い
蕗谷虹児展

会期:令和3年2月15日(月)~3月2日(火)
会場:県人会館2F ホール
主催:東京新潟県人会(一財)東京新潟県人会館
後援:新発田市・蕗谷虹児記念館 監修:蕗谷虹児記念館 元館長 蕗谷龍夫


 私ども県人会は、昨2020年に創立110周年を迎えました。そして、旧臘12月には、待望久しい新・県人会館竣工という、大きな喜びの日も迎えることが出来ました。
 今回の『蕗谷虹児展』は、この大きな節目の年にふさわしい「メモリアル・イベント」をという、会員一同の強い思いが推進力となったものです。


 折柄、昨年は、郷里新潟新発田で生を受け、東京~パリと、国際的にも活躍された画家・蕗谷虹児氏(1898~1979)の「デビュー100年目」。これを記念する特別展等も展開。本展は、この動きとのマッチングにより、新発田市・蕗谷虹児記念館及び蕗谷龍夫氏(蕗谷虹児氏の三男、元・蕗谷虹児記念館館長)の全面的なご協力で実現しました。


 県人会館2F多目的ホールは、新築に際して、本格的な展覧会開催のために「ピクチャーレール」の設置。25面の特注「パネル」をストック。 この会場に、蕗谷虹児記念館からお貸出頂いた約100点の貴重な絵画・写真を、緻密なレイアウトに基づき、蕗谷龍夫氏監修のもと設営。ようやく2月15日の開場を迎えることが出来ました。(会報誌:2021年4月)

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