富士山[写真]

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岡田 紅陽氏(1895~1972)は、明治28年8月31日、旧・中魚沼郡中条村で(現・十日町市)生まれた写真家。実兄は新潟県初代民選知事・岡田 正平氏。日本の風景写真の草分けで、特に富士山写真で国際的にも知られる存在に。
富士山をこよなく愛し、写した富士山写真は40万枚。その作品は郵便切手(S25)、5千円紙幣(S59)に採用。戦後に日本観光写真連盟を設立、理事長に就任。又、東京十日町会(昭和28年設立)の初代会長も務められている。
(資料提供:十日町市情報館)

(会報誌:2020年07月)